2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ピカピカに光ったフキに似た葉をもつ多年草。 艶蕗→ツワブキ。 葉のあいだから花茎をのばして、秋、黄色の菊花が咲く。 花のあとには綿のようなタンポポに似たタネができる。 画像のピントがハチ(アシナガバチ?)の手前の花に合っていて残念。 集中力不足?…
キク科 センダングサ属 1920年ごろの北アメリカ原産の帰化植。 葉は対になってついていて3〜5個の小葉がついている。 栄養のある湿地によく生育する。 家庭排水などが流れ込む川の矩面などで大きく生育している。 引き抜いて下流へ流したところ暗渠に引っか…
おととしタネを蒔いて去年200株ほど定植をしたアスパラガス。 たくさん植えすぎたので 手入れが全く出来ず雑草が伸び放題。 どうにか生き延びて果実をつけた株があった。 アスパラガスは雌雄異株。 雄株のほうが勢いがあって収量が多いといわれているが、花…
漢字で棗とキーインして検索すると茶道の棗が開く。 日本文化によって生み出されてた手のひらにのる小さな器。 完成された美しく端正なフォルムでこれ以上の姿を創作することは不可能。 植物のナツメの実の形が茶道具の棗に。 中国では「毎日ナツメを三つ食…
オレンジ色のキンモクセイ・白色のギンモクセイ・ウスギモクセイがある。 中国原産。 単に「モクセイ」という場合はギンモクセイである。 でも私はモクセイ→キンモクセイ。 10月になると香り高い星のような小さな花が無数に咲く。 秋の爽やかな風に乗っては…
水気のあるところに生育する一年草。 根元から枝分かれして節から根をだして群生する。 ピンクの花に見えるところはガク。これはタデ科の植物の特徴だそうです。 ミゾに生育し、 葉(花)が蕎麦に似ている→ミゾソバ。 別名を「ウシノヒタイ」というが、葉の…
別名:曼珠沙華 「天上の花」の意味。 おめでたいことがおこる前ぶれとして、赤い花が天から降ってくると経典にあるそうです。 突然茎が伸びてきて、きれいな紅色の花が咲く。 数日で花が散ると茎だけになる。 葉は花が散ってから伸びてくるという。 花が咲…
あるお宅の庭に黄色のきれいな花が咲いていました。 写真に撮りたいと思って通り過ぎましたが実はセイタカアワダチソウと判明。 北米原産。終戦後渡来とか。 アメリカor日本で園芸種として栽培されていたが、野生化したとも。 まだ北陸の地に繁殖していなか…
夕方を待って咲くのでマツヨイグサ。 竹久夢二の 「♪待てど暮らせどこぬ人を宵待草の・・・・」 が有名になってからヨイマチグサと呼ばれるようになりましたが、正しくはマツヨイグサでは? 黄色の花。 夏の夕方潮風に吹かれて海岸沿いの道ばたで咲いているのは涼…
ヒルガオを撮影しようと道ばたの草の中を捜し歩いていたときに見つけて撮影。 ブログを見ていたときに画像を発見。 おかげで仙人草だと分かりました。 感謝。 キッパリとしたキレイな十字型の4弁花。 花弁に見えるのは実はガク片。花に花弁がない草でした。 …
アキノノゲシが淡黄色の花をつけています。 ノゲシや葉にさわるとスゴク痛いオニノゲシに似た花が秋に咲くのでアキノノゲシ。 蜜を吸っているのでしょうか。 訪問者がいました。 タネにはタンポポのように綿毛があって風に吹かれて旅立つ。
私はラカンジュと言っているが、マキ、イヌマキ、クサマキ、ホンマキなど名前がコンガラカッテいて私には区別がつかない。 葉は細長くてツヤがあり厚みがあって常緑。 ラカンジュというのは北陸地方のイヌマキの方言だそうです。 地方によって名前が微妙に違…