ソラマメは生きていました

11月10日に土に埋めたソラマメが芽をだしました。 ほんとにヨカッタ! スゴイッ! 一昨年 土に埋めて芽生えたソラマメは春になると相当数がモグラヤ野ネズミにやられていました。残ったものも殆どがカラスに食べられてしまいました。 仕方なく春になって残り…

白菜の冬越し  

画像 手前は雪中保存用に結束した白菜。 その向こうにモジャモジャと生えているのは京野菜の水菜。 スーパーでは真冬でも夏の野菜が並び、野菜の旬といった季節感が薄れてしまった感じ。 暖かかったため秋野菜は大きくなりすぎ。 春に咲くイチゴの花が咲いて…

デンドロビウム(ノビルタイプ)

我が家に来て三年が過ぎようとしている。 素焼きの鉢の中から生えているのがデンドロビウムである。 白い花が咲いていたが寒いところに放置していたので衰弱してしまった。その年の春 暖かくなって株分けして二株となった。 ラベルには Den.Second Love "S-C…

胡蝶蘭

全く興味がなかったのに友人の一人が温室なしで胡蝶蘭を咲かせていたのを見て、私も栽培できるのではないかと簡単に考え手をだした。 はじめての胡蝶蘭は三株寄せ植えの花が終わったランを花屋さんで安価で入手しました。 三株のなかの一株がどうにか生きの…

秋野菜の収穫

例年に比べて暖かい秋の日が続いたので野菜の生育が順調。 生育速度が消費をはるかに上回ってうれしい悲鳴が。 白菜は4キログラムのものも。 ちんげん菜は30センチほどに大きくなって適正なおおきさを越えたみたい。 春菊 タネは小さくて軽い チョッとふわふ…

暑い夏の最中。 畑の草取りをしていたときに右手小指第一関節にに痛みを感じました。 病院で 「どこの科で受診したらいいのですか」と聞くところまではすすみましたが・・・・・。 ものぐさな性分なので受診しないで放置。 右手小指が痛いので左手を使って草をむ…

ラッキョウ  ユ リ科 ネギ属の多年草

子供の頃、我が家ではラッキョウを栽培して自家製の甘酢漬けを食べていました。 ラッキョウの辛味成分はネギ類と同じアリル硫化物でビタミンB1の吸収をたすける働きがあり、エシャロット、アサツキと共に健康野菜として脚光をあびています。 粗放栽培でよく…

イヌサフラン ユリ科   コルチカム属

秋にサフランに似た白またはピンクの花が咲く。 サフランではないので 「イヌ」という接頭語?がつきました。 ヨーロッパや北アフリカの森林や湿った草地に分布するという。丈夫な球根植物なので日の当たる机の上に置いておくと花茎を伸ばして花が咲くという…

ツワブキ キク科の多年草

ピカピカに光ったフキに似た葉をもつ多年草。 艶蕗→ツワブキ。 葉のあいだから花茎をのばして、秋、黄色の菊花が咲く。 花のあとには綿のようなタンポポに似たタネができる。 画像のピントがハチ(アシナガバチ?)の手前の花に合っていて残念。 集中力不足?…

アメリカセンダン グサ セイダカ ウコギとも

キク科 センダングサ属 1920年ごろの北アメリカ原産の帰化植。 葉は対になってついていて3〜5個の小葉がついている。 栄養のある湿地によく生育する。 家庭排水などが流れ込む川の矩面などで大きく生育している。 引き抜いて下流へ流したところ暗渠に引っか…

アスパラガスと  イヌタデ(アカマンマ)

おととしタネを蒔いて去年200株ほど定植をしたアスパラガス。 たくさん植えすぎたので 手入れが全く出来ず雑草が伸び放題。 どうにか生き延びて果実をつけた株があった。 アスパラガスは雌雄異株。 雄株のほうが勢いがあって収量が多いといわれているが、花…

ナツメ(棗)クロウメ  モドキ科 ナツメ属の落葉  高木

漢字で棗とキーインして検索すると茶道の棗が開く。 日本文化によって生み出されてた手のひらにのる小さな器。 完成された美しく端正なフォルムでこれ以上の姿を創作することは不可能。 植物のナツメの実の形が茶道具の棗に。 中国では「毎日ナツメを三つ食…

モクセイ(木犀)モクセイ科 モクセイ属

オレンジ色のキンモクセイ・白色のギンモクセイ・ウスギモクセイがある。 中国原産。 単に「モクセイ」という場合はギンモクセイである。 でも私はモクセイ→キンモクセイ。 10月になると香り高い星のような小さな花が無数に咲く。 秋の爽やかな風に乗っては…

ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科

水気のあるところに生育する一年草。 根元から枝分かれして節から根をだして群生する。 ピンクの花に見えるところはガク。これはタデ科の植物の特徴だそうです。 ミゾに生育し、 葉(花)が蕎麦に似ている→ミゾソバ。 別名を「ウシノヒタイ」というが、葉の…

ヒガンバナ 彼岸  花科

別名:曼珠沙華 「天上の花」の意味。 おめでたいことがおこる前ぶれとして、赤い花が天から降ってくると経典にあるそうです。 突然茎が伸びてきて、きれいな紅色の花が咲く。 数日で花が散ると茎だけになる。 葉は花が散ってから伸びてくるという。 花が咲…

セイダカアワダチ  ソウ(背高泡立草)

あるお宅の庭に黄色のきれいな花が咲いていました。 写真に撮りたいと思って通り過ぎましたが実はセイタカアワダチソウと判明。 北米原産。終戦後渡来とか。 アメリカor日本で園芸種として栽培されていたが、野生化したとも。 まだ北陸の地に繁殖していなか…

マツヨイグサ (待宵草) アカバナ科 マツヨイグサ属

夕方を待って咲くのでマツヨイグサ。 竹久夢二の 「♪待てど暮らせどこぬ人を宵待草の・・・・」 が有名になってからヨイマチグサと呼ばれるようになりましたが、正しくはマツヨイグサでは? 黄色の花。 夏の夕方潮風に吹かれて海岸沿いの道ばたで咲いているのは涼…

センニンソウ(仙   人草)キンポウゲ(金鳳   花)科 センニンソウ属

ヒルガオを撮影しようと道ばたの草の中を捜し歩いていたときに見つけて撮影。 ブログを見ていたときに画像を発見。 おかげで仙人草だと分かりました。 感謝。 キッパリとしたキレイな十字型の4弁花。 花弁に見えるのは実はガク片。花に花弁がない草でした。 …

アキノノゲシ   (秋の野芥子)キク科 アキノノゲシ属

アキノノゲシが淡黄色の花をつけています。 ノゲシや葉にさわるとスゴク痛いオニノゲシに似た花が秋に咲くのでアキノノゲシ。 蜜を吸っているのでしょうか。 訪問者がいました。 タネにはタンポポのように綿毛があって風に吹かれて旅立つ。

ラカンマキ(実)マキ 科 マキ属

私はラカンジュと言っているが、マキ、イヌマキ、クサマキ、ホンマキなど名前がコンガラカッテいて私には区別がつかない。 葉は細長くてツヤがあり厚みがあって常緑。 ラカンジュというのは北陸地方のイヌマキの方言だそうです。 地方によって名前が微妙に違…

イヌホオズキ  (犬酸漿) ナス科 ナス属

世界の熱帯〜温帯に分布。 日本へはすごい昔に渡来(史前帰化)。 野の花にイヌという字がつくと役に立たずという意味になる。 役に立たないホオズキ(酸漿)という意味。 イヌホオズキは別名バカナスともいい、黒い小さな実をつけるが、バカナスは食べられ…

キクイモ(菊芋)    キク科 ヒマワリ属

別名:アメリカイモ ブタイモ 北アメリカ原産。 江戸時代に飼料作物として渡来したという。 2m以上にもなり、ヒマワリに似た花が咲き、地中にイモができる。 イモの形はショウガに似ている。 戦時中の食料不足時代に食用にしたというが主成分は繊維と多糖…

ツルムラサキ 熱帯原産のつる性植物

昨年から植えるようになった野菜。 花が咲かないのにいつの間にか黒い色の果実になっている不思議な野菜。 私がナマクラで観察がいい加減だからだろうか。 大根、 白菜、 里芋は従来からの野菜。 近頃は数多くの野菜が海外から輸入されている。 冬にはメキシ…

ピーマン ナス 科の一年草

みどりがキラキラとして美しく、 栄養豊富で香りのよいとうがらしの甘み種。 収穫しないでおくと完熟して真っ赤になり、とてもオシャレな感じに。 原産地の熱帯地方では多年草。 高温好みのナス科野菜の中でも特に高温好み。 日本名のピーマンはフランス語の…

フタモンアシナガバチ スズメバチ科 アシナガバチ属

日本でもっともよく見られるアシナガバチ。 腹部の前のほうに二つの黄色の紋がある→フタモンアシナガバチ。 オスのハチは顔面がマッ黄色で刺すことはない。殆どのハチはオスです。 画像で顔面が見えないハチは確認できないが三匹は黄色がわかる。 巣の材料は…

コナギ ミズアオイ科

東南アジア原産の古い時代の帰化植物。 稲作と共渡来した史前帰化植物。 種子で繁殖する一年生雑草。 秋に可憐な?紫色の花が咲き背が低いとは言うものの、水田では殖えすぎて困る雑草の一つ。 オモダカ、コナギ。 家の湿地 (チョッとした池かも)に植えて…

カワラケツメイ  マメ科 カワラケツメイ属

on line の薬草一覧によると:茎はやや固くて毛があり、葉は互生し、偶数羽状複葉で、左右不均衡に多数の小葉をつけている。 果実はさや果で平たく、 長さ3〜4cmで表面に細毛が生えている。 民間薬として利尿、緩下剤。 一日量20㌘ほどを煎じて茶と同じ…

オモダカ(面高) オモダカ科  オモダカ属

中国原産。 平安時代に渡来。浅い水中や水田に生える多年草。 おせち料理に使うクワイの仲間。 秋に地中で枝根を伸ばし、その先に小球をつけ、翌年に発芽する。 花茎を伸ばし上には雄花、下には雌花が咲く。 画像の左は雌花 右は雄花。 葉は鋭い鏃(ヤジリ)…

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み) タデ科   イヌタデ属

可憐な花なのになんだかスゴイ名前の植物。 茎から葉にかけて鋭くて曲がった小さな棘があって、 他の植物に引っかかって伸びていく。 うっかり触ると 痛イッ! という感じ。 ヌルヌル鰻もこの棘に刺さっては逃げれまい。 この草にアキノウナギツカミと命名し…

 ジュズダマ(数珠玉) イネ科 ジュズダマ属

水辺に生えるアジア原産の多年草。 イネ科としては大型で、姿はトウモロコシに似ている。 花茎の先端に丸い雌花がついて、 その先端から雄花が伸びてゆく。 固い玉は花を包んでいた包み。 植物の中では特別なもの。 熟したジュズ玉の実は黒くて陶器質でトテ…