ジャガイモの果実とアオクサカメムシ

• 「ジャガイモの花に植物成長ホルモンを散布すれば果実が出来るのでは? 」。　　実行しないでモタモタしているうちに花は終わってしまいました。

• 「ジャガイモの実なら　わたしのところに沢山ついてるから見にいらっしゃいよ」 　　と言ってくれたのは近くでガーデニングを楽しんでいるEさん。

• 訪ねてみると, なっていましたジャガイモの青い実が。　　　念願のジャガイモの実がたくさん。 ヘタの部分は茄子に似て、　実はまん丸い。

• 撮影していてフト気がつくとジャガイモと全く同じ色をしたアオクサカメムシが二匹。　本当に同じ色。　　同じような形のものにまぎれて見失いそう。　♂と♀。　どこで知り合ったのか仲がよいこと。　あちこち　動き回ってもそのままで離れない。　　 恋路の邪魔をされないようにと, めぐりめぐってジャガイモにたどり着いたのでしょう。

• ワーィ！　　　What a coincidence ! 　　 植物も昆虫も種族の維持にせっせと精を出していました。

• カメムシには臭腺からスゴイ悪臭を放つ種がいる。　　嫌われ虫の一つ。　　たまに自分のニオイで死ぬことも。　　わたしの地方ではヘクサンボとも言われている。 　　 アオクサカメムシは雑食性の農業害虫。

• ジャガイモの果実。　　　熟すと赤くなるのでしょうか。　　果実の中にタネはあるのでしょうか。