イヌタデ タデ科 イヌタデ属
- 辛味がなく役に立たないのでイヌタデ。 役に立たないものに動物の名をつけることがある。
- バックにアウトフォーカスなメヒシバをいれてみました。 ながれ行く雲にも秋が。
- イヌタデは北海道から沖縄にまでひろく分布。 ヒマラヤにも生えているといいます。
- 花が咲いている期間は長く、 いつも咲いている感じ。 花が終わって茶色になることもないし 種が稔ったようにもみえない。
- イヌタデというよりもアカマンマといったほうが分かりやすいかも。 花をむしりとって赤飯にみたててママゴトをしたことを思い出す人もいらっしゃるのでは。
- 香辛料には不向きだが、 食用には適している。 花が咲く前ならいつでも食べられる。ヤナギタデのように辛味がないので、 和え物や油いため、 煮物などによい。 あげものも食べられる。(わち山野草の森)